
企業名 | 有限会社 粟津屋 |
業種 | 飲食料品卸 |
URL | https://awazuyan.buyshop.jp/ |
導入サービス | 商品パッケージデザイン |
はじめに
職人の「想い」を包む、一枚の衣
貴社の和菓子作りとパッケージに込められた想いについてお聞かせいただけますか?
私たちが作る和菓子一つひとつには、職人の手仕事と、守り続けてきた味への想いが込められています。その大切な和菓子を、お客様が手に取る瞬間に一番最初に触れるのがパッケージです。
だからこそ、パッケージは単なる包装紙ではなく、私たちの「らしさ」や商品への愛情を伝えるための大切な「衣(ころも)」だと考えています。
「予算」という壁と、諦めの気持ち
当社にご相談いただく前は、どのような課題にぶつかっていましたか?
一番の壁は、やはり「予算」でした。限られた予算の中で理想のデザインを追求しようとすると、どうしても「思うような表現ができない」という現実に直面します。
何度もそういう経験を繰り返すうちに、パッケージデザインを考えること自体が正直に言って少し億劫になってしまっていました。本当はもっと良くしたいのに、という気持ちとの間でジレンマを抱えていました。
決め手は、「想い」を汲み取るデザイン提案
なぜ、当社を選んでいただけたのでしょうか?
Webサイトで制作実績を拝見し、私たちの想いを形にしてくれるかもしれないと感じたのがきっかけです。
最初の打ち合わせで、予算の制約とそれでも実現したいデザインのイメージをお伝えしたところ、Crogoさんは私たちの「らしさ」を深く理解した上で、予算内で実現可能な、それでいて複数のデザイン案を提案してくれたんです。
諦めかけていた理想が、目の前に現れたような感覚でした。

プロジェクトの進め方について
イメージが形になる、喜びの体験
実際のプロジェクトは、どのような進め方でしたか?
私たちの曖昧な「イメージ通り」という言葉を、具体的なデザインへと見事に翻訳してくれました。色合い、素材感、ロゴの配置。
一つひとつを丁寧に確認しながら進めてくれるプロセスは、まさに「共創」でした。私たちの商品が、より一層素敵な衣をまとっていく様子は、見ていて本当に嬉しくなる体験でしたね。
バイヤーも認める「手に取りたくなる」雰囲気へ
プロジェクトを経て、どのような変化がありましたか?
完成したパッケージで商品を陳列した時、お店の空気が変わったのを感じました。商品一つひとつが、以前よりも輝いて見えるんです。
実際に、お客様が自然と商品を手に取ってくれるようになり、バイヤーさんからの評判も非常に良くなりました。「このパッケージいいね」と言われるたびに、Crogoさんにお願いして本当に良かったと実感しています。
さいごに
同じ悩みを持つ、すべての作り手の方へ
最後に、貴社と同じような課題を抱える企業へ、メッセージをお願いします。
「予算が限られているから」と、デザインを諦める必要はありません。Crogoさんは、私たちの想いと制約の両方を深く理解し、その中で最高の答えを一緒に見つけ出してくれるパートナーです。
もしパッケージデザインで悩んでいるなら、一度その想いをぶつけてみてもいいと思いますね。きっと、期待以上の未来を見せてくれますよ。
